【無課金遊楽録】クローバーシアター編第2回【挑戦×挑戦】
クローバーシアターを一銭も払わずしゃぶり尽くそうという幻萌的には不利益極まりない企画、当記事はその第2回目になります。
今回は2日目の模様をお届け!
前回では最強キャラの筆頭たるティターニアを仲間に迎えたOmochiちゃん団長。
破竹の快進撃が始まると予想されるが果たして…!?
最強キャラ揃っちゃった🤪
――それは2つ目の早朝に遡る。
デイリーやウィークリーでガチャチケットが貰えるというのは前回触れた通りだ。
それは良い、良いことなのだが……しかし非常に残念な点がある。
このゲームの天井は20連斬である。一応10回ガチャを回せばSRキャラの一人が来てくれる最低保証もあるが、やはり狙うのは10連ポイントを溜めて解き放つ20連斬だろう。
そして毎日無料で貰えるガチャチケット。連斬がすぐそこにある、これはもう幻萌万歳三唱を三日三晩ぶっ続けでやっても足りないくらいの良心的措置。
……のはずだった。
なんとこのガチャチケット、10枚溜めても10連を回すことができない。
どういう事かというと、10連を回すには専用の10連チケットが必要になるのだが、このチケットはガチャ1回分チケットを10枚分集めてもそれと交換できたりしないのだ。
つまるところ、いくらデイリーを頑張って単発チケットを入手しようが10連を行うことはできず、それは連斬できない事を意味している。紙切れでは天井には届かない……。
それとは知らずウキウキしながら単発チケットを溜め込む筆者。事前の知識で道具の合成機能があることを把握していたが故、これも10連チケットにできるだろうという思い込み。
有知の愚。バックハウスにて窯で何かを煮込み続けるキマイラのエイミーの元へ意気揚々と向かうOmochiちゃん団長、そして突きつけられる現実……。
なんだよこのゲーム!!!!!!!
全然良心的じゃねえな!!!!!!!!!
良い面ァしてんなと思ったら外面かよ!!
まんまと引っ掛かったわくそが!!!!!
それまで良心的に抑圧されていた邪智暴虐なOmochiちゃん団長が遂に表面化、やり場のない怒りをエイミーにぶつける!とんだとばっちり
しかしいくら怒鳴ったところでこの単発チケットが1280個の人参に変わったりはしないし、天井に届いたりもしない。
早朝特有の珍妙なハイテンションは数分で鳴りを潜め、元の理性的で落ち着きのあるOmochiちゃん団長が帰ってきた。
とにかく回すしかないだろう。SSRキャラの確率は3%しかないがもしかしたらもしかするかもしれない。
僅かな希望を頼りに闇鍋ガチャ……ではなく、ピックアップガチャの方へ画面を移動させる。初めての20連でピックアップ対象にしていたウマ娘のアイシルは確保していたが、もう片方のメデューサのリリーはまだ迎え入れられていなかった。
この単発チケットでなんとか引けないものか…!神様…幻萌……GALO……!
とにかく雑多なものへ祈りを込めながら3%という地獄の単発ガチャを回す筆者。
そして冒頭に戻る。
なんだよこのゲーム!!!!!!!
全然良心的じゃねえか!!!!!!!!!
良い面ァしてんなと思ったら内面もかよ!
まんまと引っ掛かったわありがてえ!!!
筆者の腕は螺旋式かつ黄金長方形なので無限に回転する。
リリーの何が強いかというと、その攻撃性能の高さである。
スキル構成は、確率で石化(行動不可の状態異常)を付与する高威力の全体攻撃を放つ奥義、通常攻撃が1/3の確率で3-6回の連続攻撃(ポケモンでいうところのタネマシンガンやロックブラストみたいな攻撃)に変わるスキル、そして攻撃すると確率で毒を付与するスキルといった具合。
このゲームにおける毒は「行動の開始時に1回だけ最大HPの3%のダメージを与える」という非常に強力な状態異常であり、割合ダメージなのでHPが高い敵ほど威力を発揮する。開始時なので実際に動いたかは関係なく、行動不可になっていても毒ダメージは入る。また、毒状態は5回まで重ねがけすることができ、重ねるほどに効果も凶悪になっていく。
そんな毒状態にできるスキルが連射攻撃や奥義の石化とガッチリ噛み合う訳だ。
強みがどれも確率によるランダム要素という難点はあるものの、それを補って余りあるポテンシャルがこのリリーにはある訳だ。
ティターニアがシンプルイズベストを突き詰めたアタッカーであるなら、リリーは搦め手を駆使して戦っていくトリッキーなアタッカーといえるだろう。癖の少なさではティターニアに軍配が上がるが、スキルを十全に活かせる環境を用意できるならリリーの独壇場だ。
そんな超・超・超お強いキャラクターが我が劇団にやってきたのである!
なんという強運か!否、違う!
これはピックアップリストでリリーを選んだからこその結果!
なればそんな最強キャラの抽選確率を上げられるシステムを搭載した幻萌の良心によるものだ!
幻萌万歳!幻萌万歳!!幻萌万歳ーーッ!!!
そしてついでに。
4人目のSSRキャラもやってきた。ストーリー第2章のゲストキャラ、神々の一柱たるセクメトだ。
このセクメト(日本版では「ハル」という名前が与えられている)、アタッカーではあるのだが非常~~~~~~~~~に癖の強いキャラであり、その性能をフルに発揮するにはSSRキャラのバステトが必要になってくるので現段階でのコメントは控えさせていただく。
だって…奥義使ったら眠って動かなくなるもんよ…!キャラが倒れた時に火力が上がるもんよ…!2日目で使いこなせるキャラじゃねえもんよ…!
ともかく、不安でいっぱいだった単発ガチャはこうして大成功を収めるのだった。
やっぱ良心的だぜ……クローバーシアター!
ゲーム開始から2日目、バックハウスの表演機能や魔素結晶によるレベルアップで劇団のキャストたちはすくすくと成長した。
メインで使うタンク役のアイシル、ヒーラーのアルラウネも序盤としては高いレベルに達しただろう。最強戦力ティターニアも結晶をとにかく注ぎ込んだ結果20レベル後半にまで達した。
これなら挑戦してもいいだろう――世界樹へ!
世界樹について
世界樹はエンドコンテンツの一つであり、最初に選んだキャラ5人で無限に続いていく世界樹をひたすら登っていく、というモードだ。
2週間で1シーズンとなっており、そのシーズンの間に到達した最高記録が最終的な結果となり、記録に応じた報酬がメールで送られてくる。
また、4階ごとにご褒美的な報酬が用意されており、それの獲得が一つの目標だろう。
世界樹で貰える報酬は琥珀ポイントで、専用の「琥珀商店」にてキャラや劇照、各種アイテムと交換できる仕組みになっている。なお、琥珀ポイントは一度限りの団長任務でも入手することができる。
目玉はやはりSSRキャラ、41500ポイントで交換できる翡翠だろう。
SRキャラの2人はガチャやマップのドロップで入手できるが、翡翠はこのポイント交換でしか入手することができない。
デバフの解除や味方の回復、敵へ状態異常を付与できるなど、サポートとして非常に優秀であり是非とも迎えたいキャラだ。CVは山本希望さんだし。
そんなキャラが入手できるのが世界樹であるが、最高記録がそのまま最終結果になる以上、やはり良い記録を出したいところ。
しかしこちとら世界樹童貞。ヴァージンだったり童貞だったり。
知識としては色々知っているが、実際のところ難易度がどれほど高いのか、どんな敵が出てくるのか、今の自分がどの程度まで通用するかなどはまるで知らない。
それを把握するため、キャラがある程度育つまでトライは控えていたのだ。
その準備ができた以上、いよいよプレイする時が来たのだ。
さあ、いざ挑戦!
やる気に燃えながら、Omochiちゃん団長率いる軍団は世界樹へと足を踏み入れた――。
初めての世界樹
世界樹の特色は「祝福」と「神器」によるパワーアップだろう。
「祝福」は戦闘後に得られるバフであり、4つの祝福の中から選んだバフによってキャラのステータスに変化が起こる。
この祝福は効果が蓄積されるので、重ねれば重ねるほどレベルとはかけ離れた戦闘力を得ることができる。それが世界樹の醍醐味だろう。
祝福は戦闘後に4つの中から必ず1つを選ぶことになるのだが、この内赤色と青色のバフはステータスの上昇と低下が1セットになっており、そしてどれが上がりどれが下がるのかはランダムで変わる。
橙色と黄色の祝福は常に同じ効果が提示されるので、実直に行きたいプレイヤーは攻撃力・防御力・HPが1.5%上昇する黄色、もしくは「露水」を50ポイント得られる橙色を選ぶといいだろう。
そしてもう1つの目玉が「神器」だ。
神器は戦闘やイベントマスなどで入手できるお助けアイテムである。
キャラのHPを回復したり攻撃力を上げたりなど、神器の効果は非常に豊か。中には戦闘には直接関与しないものも存在する。
神器は戦闘で効果を発揮するもの8つとは別に、追加で8つまで確保できるスペースが用意されており、マップ画面でそれらを切り替えることが可能。
なお、スペースがいっぱいになった状態で新しい神器を入手すると既存の神器と交換するか捨てるかを選ぶことになる。
「なら色んな神器もっといた方がよくね?w同じもんダブらせるとか無駄っしょw」
などと思うなかれ。
確かにその通りではあるが、神器は同じものを3つ集めることで「進化」し、効果がグレードアップする。
なので神器の保持状況によっては敢えてキープし続ける、というプレイングも重要になってくるのだ。
どの神器の効果を発揮するか。どの神器を持ち続けるか。
プレイヤーの腕が試されるところだろう。
なお、神器は各階層の最奥にあるショップで「露水」と交換することができる。
橙色の祝福や戦闘の勝利などで得られる露水は主にここで使用する。
この「神秘商店」は新しい神器の入手やキャラの回復、神器スペースの拡張が行える休憩ポイントだが、どの階層にもあるというわけではないので選択は慎重に。
選択、選択、そして選択。次々に迫られる取捨選択。
それがこの世界樹モードなのだ。
そんな選択にまみれた世界樹だが、今回は初めてのチャレンジということもあり、慣れないことはするもんじゃない精神が強く働いた筆者は主に黄色の祝福をメインで選び続けた。
赤と青は効果が完全にランダムな都合上、上昇と低下するステータスがどちらも同じ、ということがたまにある。そういった時は黄色以外も選んだが、基本的には黄色だ。
1.5%といえどそれを選び続ければ最終的には途方も無い量のバフがかかるだろう、そう信じてのことだ。
それが功を奏してか、魔物娘たちのステータスはもりもりと上昇し、世界樹をまたたく間に駆け上っていく。
そして最初のボーダーラインとなる4階目のボスマスに到達。
なにやら物騒な匂いがしてくるマスで表れたのはミミックの王!
だが見よこのHPの差を!
まだまだ序盤ということもあるが、ボスキャラを物ともしない圧倒的戦闘力!
雑魚!雑魚だ!ウハハハハハハハハ!!
ステータスの暴力と神器の力でボスキャラを蹂躙し、劇団はどんどん突き進んでいく。
とにかく黄色を選び続けたのは正解だったと思う。
育っているとはいえ、それはまだ始めたばかりの範囲での話。登っていくにつれ敵はどんどん強くなっていくわけで、そんな敵を前に「育ってる」などとはとてもじゃないが言えたことではない。
そこへ黄色の幾重にも重なった1.5%の祝福が力を発揮し、強力無比な敵たちとも渡り合うことができたのだ。
堅実こそ強さ、実直こそ真理!
だがやはり限界というものがある。
いくら豪華なハリボテを構えようがそれはただのハリボテ。中身は全然大したことのないおざなりなもの。
ハリボテに騙されないサボテンどもはそこへ全力で突っ込んでくる。
13階、敵のステータスがいよいよこちらに追いつき始めた。
これはまだ祝福と神器の合わせ技で突破できたが、苛烈さを増していく世界樹の脅威にOmochiちゃん団長の額にはいよいよ汗が流れ始めた。
そして迎えた16階。次のご褒美ラインまであと少しだが、敵の攻撃の熾烈さは増していく一方だ。
当初の無双が嘘のように一戦一戦で苦戦を強いられる。Omochiちゃんの顔も険しいものだ。
そして……。
アネモナ、ダウン。この世界樹では初めてのことである。
しかしここでエリカの効果発動!
戦闘終了後、倒されたキャラを2回まで復活させられる!
この効果でOmochiちゃん団長の墓地に存在するアネモナを1体バトルゾーンへ!殺すな混ぜるな
これでまだ俺のバトルフェイズは続くことになる!
さぁ進め!進むのだ!心臓を捧げよ!!心臓を――――
――16階にて劇団、全滅。
やっぱだめだったよ難しいわ。敵がつんよい。
Omochiちゃん団長はじめての世界樹チャレンジは16階という結果に終わった。
この記録の良し悪しはさっぱりだが、初挑戦としては満足の行く結果だった。
世界樹のシステムを概ね把握できたこと、チームのアタッカーをティターニアだけに任せているが故のダメージソースの無さ、そして単純なレベル不足といった劇団そのものの弱点。
そしてなにより……
世界樹たのしい!!!!
これである。
そう、世界樹は楽しいのだ。
多種多様な神器の数々、祝福のバフが積み重なることにより叩き出される、通常プレイではまずお目にかかれないような高いダメージ。
この一風変わった戦闘が中々どうしてツボにはまる。
そしてバフを受けてなお苦戦する、あるいは打ち勝てない敵がいるというのもやり甲斐があって面白いところだ。
初挑戦だからそう思えるだけで繰り返しやってるうちにクソァってなるやつ
ひとまず弱点は洗い出せたのでそれを克服していくことを目標にしよう。
初めてのトライは、プレイの方針を固めることとなった。
経験値への挑戦
このゲームでプレイヤーが最も躍起になっていること。
それはずばり「魔素結晶*1」を稼ぐこと、レベリングである。
かくいう筆者もそのうちの一人だ。身体も心も魔素結晶を欲しがっている。
幸いにもクローバーシアターには魔素結晶を収集できる「経験副本」という救済の場が用意されている。
そこを利用すれば大幅な強化が見込めるだろう。
ただし、そのためには倒さなければならないヤツがいる。
コイツだ。
この素材副本には10段階の難易度があり、難しいほどより多くの魔素結晶ひいては経験値を獲得できる。
「でも敵は1体だけっしょ?wならがんばれば勝てるくねw」
などと思うなかれ。何回目だよこのやり取り
このステージ、マジで難しい。
HPが非常に多いため火力によるゴリ押しが通用せず、しかもキノコの通常攻撃は全体攻撃であり、大ダメージをぶちかましてくる奥義の発動にかかるターンはたったの2ターン。
タフで高火力、シンプルに強敵なのだ。
欲を出してちょっとでも難易度をあげようものならたちまち蹂躙される。
なら大人しく勝てる難易度で挑戦すればいいものなのだが、そこで欲望が妖しい笑みを浮かべ語りかけるのだ、
――こいつに勝てれば効率よくレベリングできるぞ?
……と。
しかもたちが悪いことにこのキノコ戦、意外と良いところまで行ったりたまに倒せたりもする。
そうなるともう手が付けられない。
その“マグレ“に囚われた団長はその偶然を必然に変えるべく編成に頭を悩ませるのだ。
倒されたり。
はたまた倒したりしながら。
この魔素結晶安定収集問題、当記事を執筆している1月16日現在も進行形で続いている深刻な問題だ。
なにか参考にならないかビリビリ動画や百度などで調べてみるものの、表示されるのはどれも
ただまったく参考にならないかといえばそうでもなく、いくつかは自分でも実現できそうなのでそれを手当り次第に試している次第だ。
第2回はそんな先駆者たちの試みから拝借したおすすめのキャラと劇照の紹介で締めくくりたいと思う。
目指せ完全制覇!打倒キノコの為のおすすめキャラ&劇照
なんだこの見出し
キャラ編
リリー
強みは当記事の冒頭で触れたとおりだが、毒と石化付与が非常に強力。
キノコのHPは非常に高いため、割合ダメージの毒がよく効くのだ。
攻撃力も高いので毒以外でもダメージ源となってくれる。
もし序盤で入手できたなら真っ先に育成しておきたいキャラだ。
ベヒモス
名前分かんねえだわすまんベスって読むのか?
行動の終わりに防御力を上昇させ、ターンの終わりには回復もする最強のタンク。
敵を毒状態にしてもそこで全滅してしまっては元も子もない。そんな時に生き残ることができれば、毒のダメージと合わせて敵を削り切ることもできるだろう。ベヒモスはその役目に最適だ。
また、敵の防御力を20%下げる「破甲」の状態異常を付与できるスキルも持っているので、リリーのダメージをより高めるサポートとしての役割にも期待できる。
オキュヴィーラ
本国版の課金報酬。おそらくは120円の女。
奥義で敵の命中率を下げることができ、キノコの熾烈な攻撃から味方を守ることが可能。また、自身の回復力を40%上げるスキルと通常攻撃が確率で味方を回復する攻撃に変わるスキルも魅力的。
総じて毒の付与担当の延命に役立つキャラといえるだろう。筆者のもとに来る日はいつになるのか。
バフォメット
筆者からは「ゾンビバフォ」と呼ばれる編成、そのキーキャラクター。
バフォメットが属する魔族グループは「各ターン中、自身が受けるダメージを最大HPの35%のダメージに置き換える」という特性を持っており、敵が1体しかいないキノコ戦では1ターンは必ず持ちこたえる事が可能。
それに加え、バフォメットはダメージを与えた際に敵の最大HPの1.2%を吸収して回復するスキルを持っている*2ので、「ダメージを受ける→持ちこたえる→殴る→ドレインで全回復→ダメージを受ける」という無限ループを成立させることも可能。
そして更に下記にある不死グループや劇照「织毛衣」を組み合わせることで超効率的な周回が可能。この不死軍団による割合ダメージでキノコを削っていくのが「ゾンビバフォ」である。
一見すると無敵に思えるが、レベルアップなどでバフォメットの体力が増加すると攻撃時の回復が追いつかなくなりループ不可能に陥るという、期間限定めいた弱点も存在する。そうなった時は別途回復要員を起用してあげよう。
アネモナ
奥義で敵を行動不可効果の状態異常「缠绕」にできる利便性が高い。
味方陣営の防御力を上げるスキルと、HPの低い味方を回復するスキルもあるのでそれらを駆使して少しでも毒担当の延命につなげたいところ。
ビクティア
毒担当。奥義で敵を毒状態にできる。
基本的にはキノコ戦における彼女の役割はそれだけだが、「缠绕」状態の敵に攻撃すると毒状態にできるので、アネモナとセットで利用するとキノコを継続的に毒にできる。
毒担当というだけで便利なので単体で用いるのも可。
モーリー
毒担当かつ不死グループ。
不死グループは「倒された時、一度だけ最大HPの5%のHPで復活する」という特性があり、それが後述する劇照の効果とガッチリ噛み合う。
また、このモーリーは攻撃時・攻撃を受けた時・奥義発動時のあらゆるタイミングで敵に毒を付与できる。
スキル構成からグループ特性まで、ありとあらゆる要素がクリスタルキノコを殺すために生まれたとしか思えない、まさしくキノコ絶対殺すマン。攻略するなら是非とも加えたい。
パメラ
グループ:不死。以上。
キノコ戦においての彼女の役割はそれだけだが、それが最も強い。
劇照編
耕耘与收获
発動時、味方のなかで最大HPが最も高いキャラが最大HPの20%のダメージを受ける代わりに盾効果と回復効果を得るというもの。
この盾効果は非常に強力で、キノコの奥義攻撃すら0ダメージに抑えるというスグレモノ。
ただし一度攻撃を受けると剥がれてしまうので注意。
淑女的下午茶
味方キャラが倒される度に、1ターンの間だけ攻撃力最大の敵を石化状態にし、3ターンの間攻撃力を10%下げる。
ミソは倒された時の効果。不死グループのキャラが倒され特性により復活したときにも効果を発揮し、石化状態にできるのだ。
キノコ戦において敵はキノコ1体だけなので確実に1ターン持たせられるのがデカい。
パメラがグループ:不死というだけで駆り出される要因のひとつであり、これで敵の動きを止めている間に毒状態にしてHPを削っていくのがセオリー。
织毛衣
味方キャラが倒される度に敵に「2ターンの間、最大HPの8%のダメージを与える」効果を付与する。
こちらも上記の劇照と同様に不死グループの特性とガッチリ噛み合った劇照である。
これもパメラが駆り出される要因のひとつ。
「淑女的下午茶」とは違い行動は止められないので若干扱いが難しいかもしれない。
不合理的報酬
戦闘開始から3ターンの間、「敵が減益効果を受けた時、その敵キャラに最大HPの5%のダメージを与える」効果が発動する。
「织毛衣」や不死グループと併用すると敵のHPがものすごい勢いで減っていく。もうひとりのキノコ絶対殺すマン。入手は困難だが是非とも抑えておきたい劇証の1つ。
ちなみに減益効果というのは、テキストに減益効果と書かれた効果のこと。状態異常とは違うので留意したい。
偷心盗贼团
効果発動時、すべての敵キャラに最大HPの20%のダメージを受けるが、同時に「3ターンの間、最大HPの6%を回復する」効果も敵に与える。
ダメージの前借りといった効果であり、HPがとにかく多いキノコへの効果は絶大。
上の「织毛衣」「不合理的報酬」と併用したときのダメージは圧巻。あのキノコがまたたく間に溶けていく。
ストーリーのクリア報酬で入手できるが、貰えるストーリーがかなり後半で敵も相応に強いので、「強い敵を倒すために効率的にレベリングするために強い敵を倒すために」という負の無限ループを起こさないように。
今回はここまで!
劇団の弱点を把握し、レベリングに勤しむOmochiちゃん団長。
果たして問題は解決するのか!?安定したレベリングはできるのか!?そして劇団は弱点を克服できるのか!?
次回に続く!