【無課金遊楽録】クローバーシアター編第31回【続・武闘会を制覇せよ!】
【前回までのあらすじ】
修羅のPvPモード、その中の栄光の100人に与えられる「伝説」の称号。
それを本気で狙ったOmochiちゃん団長だったが、群雄割拠の世界で生きるには実力不足であり、無惨にも敗退。
「伝説」の称号は獲得できずに終わりを迎えるのだった。
今回は8月5日のアップデートで階層が追加された「ヴァルキーナの武闘会」モードの攻略情報をお届け!
Omochiちゃん団長はこのルール無用の武闘会を制することができるのか……!?
21階
スキルはみな同じであり、0ターン目から5発の奥義スキルが飛んでくるという恐怖の洗礼が待っている。威力が軽減されるとはいえ5発も叩き込まれればその被害は洒落にならないものであり、防御をしっかりと固めて挑むことが前提となる。
開幕の奥義5連打をやり過ごしても2ターン目には再び奥義スキルが飛んでくるため、ヒーラーによる回復も重要となる。
筆者が用いたのはこのパーティ。
エドウィナの開幕発動スキルでレキシントンズの火力を下げて開幕の連打をやり過ごし、劇照「暗红梦魇」の効果で眠らせている間に3人のヒーラーとラスガレスで次の奥義連打へ備える……という狙いだ。
開幕から2ターンまでを切り抜けられればこっちのもの。
開幕殲滅に全振りした編成の都合上ヒール担当はいないのでこちらのダメージがしっかり通る上、しばらくの間は敵の奥義が飛んでくることはない。有り体に言ってしまえば全く怖くない。
その間に敵の戦力を削り、流れをこちら側に一気に引き込んで勝利してしまおう。
22階
22階はふたりのアストリッドにアタッカーを任せ、3人の優秀なサポーターで支援するといった感じの編成。
注意するべき点といえばアストリッドの奥義スキルの威力が高いことくらいなもので、ここまで進められているプレイヤーが苦戦するようなことは特には無い。
継戦能力の要とも言える白が前衛にいるのも御しやすいところ。
白の撃破に成功すれば敵のライフラインは破壊されたも同然であり、こちらのダメージがどんどん通るようになる。
ダメージレースで差をつけ、勝利をもぎ取ろう。
23階
23階はふたりのコルモランで火力と回避をがっつり支援し、後衛にいる優秀な全体火力キャラで畳み掛ける編成。攻略する上では如何に素早くコルモランを処理するかが鍵となる。
だが敵のやることが非常に分かりやすいので対策も簡単。
敵が火力を上げて殴ってくるならこちらはそれを上回る回復力と守りで迎え撃てば良いのだ。
コルモランの回復力はあまり高くなく、奥義で自身の防御力が下がることもあって意外とダメージは与えやすい。味方が守りを固めている間にしっかりと大ダメージを叩き込み、継戦力の源を破壊していこう。
24階
24階はハンターへとジョブチェンジしたセント・ジョージが待ち構えるタンク軍団。
アイシルの火力は言わずもがな、セント・ジョージも敵特有の超ステータスにより危険極まりない存在と化しており、見てくれに反して攻撃性能は非常に高い。
攻略ポイントとしては如何にベヒモスを手早くやっつけるかがまず1つ目の課題。彼女を退かさない事には後衛に触れることができず、ダメージレースで不利になってしまう。
もう1つの課題はアイシルとセント・ジョージの奥義波状攻撃を如何に凌ぎ切るか。守りや回復力が薄いとあっという間にすり潰されてしまうので、その対策は必須となる。
それらの課題を片付けるべく筆者は以下のパーティで挑んだ。
そう、23階と全く同じ。「敵が火力で殴ってくるならそれ以上の守りで迎え撃つ」作戦である。
アイシルもセント・ジョージも奥義スキルは全体攻撃なのでラスガレスの防御が非常によく効き、パーティの被害をグッと抑えてくれる。
壁として立ちはだかるベヒモスは「暗红梦魇」で眠ってもらっている間に熱度を稼いで発動させた劇照のダメージとラスガレスの奥義で一気に削り倒す。
途中でエドウィナがダウンしてしまっても特に問題はなく、劇照のパーセンテージダメージだけで充分に敵を削り倒すことが可能だ。
25階
25階はブレイブフォーエバー×フィオーレの半永久耐久コンボにヒロによる「标记」付与を絡めたパーティ。
最も厄介なのはフィオーレ。スキルで自身の回避力を上げられるので居座り性能が高く、こちらの火力が足りていないと延々と場に君臨し続けられてしまう。
後衛のヒロがこちらのキャラに「标记」状態を付与してきて集中砲火を浴びせてくる上、白とミノドラが持久力を上げているのでなるべく早くに片付けたいところだが、それを回避の鬼と化したフィオーレが阻んでくる。
兎にも角にもフィオーレを如何に素早く倒すかが攻略の鍵となる。
筆者が攻略に用いたのはこのパーティ。
後衛にベヒモスを配置することでヒロの奥義による「标记」付与を実質的に無力化し*1、その間に奥義で後衛キャラを殴れるカタリナお姉様と劇照のダメージで強引に後衛の3人を削り倒して生命力の断絶を狙う…といった具合である。
いくら厄介なフィオーレといえどもヒーラーが根絶やしになってしまっては継戦能力も限界を迎えることだろう。
そんな企みの元に挑んだ結果、見事目論見通り生命線の早期根絶に成功。
こうなってしまえばフィオーレもよく避けるだけの的でしかなく、そんなものはお姉様の敵ではない。
強引にねじ伏せ、無事勝利を収めた。
今回はここまで。次回に続く!