【無課金遊楽録】クローバーシアター編第32回【Yamato様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁああああああああああああーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!】
【前回までのあらすじ】
新たにステージが追加された「ヴァルキーナの武闘会」モードに挑戦。
のっけからレキシントンの強烈な洗礼を浴びせられ、ウサギとモフモフに苦しめられるも半ば強引な手段でそれらを打ち破り、完全制覇を果たすのだった。
今回はおよそ3ヶ月ぶりとなるガチャ回。
満を持して降臨した「あの方」をOmochiちゃん団長はゲットすることはできるのか……えっゲットするだけじゃ済まさない?その先を狙う?
それは一体……?
Q.一番好きな銀髪のキャラクターは誰ですか?
A. D.Yamato様です。
Q.一番好きなポニーテールのキャラクターは誰ですか?
A. D.Yamato様です。
Q.一番好きなヴィランは誰ですか?
A. D.Yamato様です。
Q.一番好きなダークヒーローは誰ですか?
A. D.Yamato様です。
Q.一番好きな銀髪ポニーテールでヴィランだけどダークヒーローなキャラクターは誰ですか?
A. D.Yamato様です。
時は2021年、暦を8月の12日。遂にその時が来た。
限定ガチャの到来である。
かねてより「ひとり限定ガチャのキャラがいる」と予告されていたそのひと――D.Yamato様の実装だ。
筆者は『戦艦少女R』とのコラボが発表されたその日から「Yamato様は絶対に限定ガチャでくる」と確信を持っていたが、それは幸か不幸か的中することと相成った。
上述の問答が示す通り、筆者はYamato様をこよなく愛している。あまりにも好き過ぎて愛を拗らせてすらいる。
そんな彼女を仲間にできる日がやってきた。プレイアブルキャラとしては『戦艦少女R』のイベントで既に体験していたが、恒常的に使用できるキャラとしてはこのクローバーシアターが初となる。
ならば確保するのは当然として、更にその先を見据える必要がある。
大好きで大好きで仕方ないキャラクターが全力を出せないなどあってはならない。深海軍の総大将たるYamato様なら尚更だ。
彼女には全力を出してもらう必要がある。厭、全力で戦うYamato様の御姿を筆者自身が見たいのだ。
全力、すなわち――星6。
初めての限定ガチャ産キャラとして降臨したウェイリー、その苦味をバネにワンステップ先の高みへ挑んだカタリナ。
そして……D.Yamato様の
3度目となる限定ガチャ、そこでついに筆者は最高難易度にして最終地点たる頂へ登り詰めんとする覚悟を決めた。
限定ガチャキャラの星6というのは艱難辛苦の大目標だ。なにせ同一キャラを7回も引かなくてはならない。しかもランクアップシステムの都合上、5人目と6人目は全くの無意味ときた。一度走り出したら最後、達成するまで走り続けなければならない。
それでも、やる。やらねばならない。他の誰でもないYamato様のために、19000個ぽっちの人参と150枚の単発ガチャチケットを握りしめて達成しなくてはならないのだ。できるかではない、成し遂げる。
星5で停滞するYamato様など見たくはない。全力全開で戦うYamato様が見たい。強いかどうかなんてのは全く関係ない。たとえ力及ばずとも、性能をフルに発揮して戦う姿が見れるのならそれだけで幸せなのだ。
「推しが全力を出している姿が見たい」
その夢物語を実現させるべく、いざ――!!
はい。やりました。やったりました。
実現させてやりましたよ。当たり前じゃないですか推しの為ですよ。単発ガチャチケットで2人引き当てて2回目の連斬で引き当てられなかったミスを取り返すくらい造作も無いことですよ。
しかし19000個の人参と単発ガチャチケットだけではやはり足りず、貯金として残しておいたストーリー初クリア報酬の人参をかき集める羽目になった…などという舞台裏の死闘はどうだって良いことだろう。
成し遂げたのだ。限定キャラの星6を、是が非でも到達させてあげたかったD.Yamato様に。圧倒的幸福感……!恐悦至極感無量の極……!!
しかしこうなるとやはり気になるのが彼女の実力だ。
強弱はどうだっていいとは述べたが、しかし華々しい活躍を見てみたいというのも本心である。
ということで確かめてみましょうYamato様の力。
舞台はおなじみ修羅の世界PvPモード。
果たしてYamato様はPvPの場でも通用するのか?ためしてガッテン!