【無課金遊楽録】クローバーシアター編第33回【続々・武闘会制覇への道】
【前回までのあらすじ】
最推しのD.Yamato様が予想通りに限定ガチャで降臨したので全財産を投じてランクマックスにしたOmochiちゃん団長。
その結果人参の貯金がほぼゼロになったが星6フル強化Yamato様の前ではそんな事は些事である。
今回は9月9日のアップデートで実装された「武闘会モード」の26階~30階までの攻略情報をお届け!
立ち塞がる強敵に打ち勝つ策は……ここにある!
【26階~29階まで】
今回はいつもにも増してザックリざくざくした内容でいくぞ。
この度のアップデートで26階から30階までが新しく追加されたが、29階までは同じパーティで攻略することが可能だ。
それがこのパーティと劇照。
前衛のT0タンクコンビで敵の攻撃を受け、それを後衛の白&翡翠による人魚バッテリーですかさず回復し、その間にエドウィナの奥義と「偷心盗贼团」でダメージを稼いでいく編成。これで29階までは突破できる。
26階
ここだけは特別な仕様が施されており、敵キャラ全員が自身の奥義のリキャストタイム中にブレイブフォーエバーのハムスターがいる際の奥義を発動する仕組みになっている。
次々にバフを積み重ねていくその挙動に思わず唖然とするかもしれないが充分に殴り合えるので問題ない。そしてヒーラーがいないのでダメージレースで必然的にこちらが優位に立ち、勝利を収めることが可能。
27階
敵にヒーラーがいないので負ける要素は無い。全体攻撃を行うキャラが多いが回復は問題なく追いつく。そして敵キャラ全員が火属性なので翡翠の奥義もそこそこのダメージが出る。
余裕の勝利だ。粘り強さが違いますよ。
28階
敵に白とミノドラの2人のヒーラーがいるが無問題、こちらの与ダメージ量の方が上回る。
懸念すべき点はカタリナの奥義によって後衛のヒーラーに被害が出てしまうところだが、前衛のキャラが「标记」状態になっているとそちらに攻撃が吸われるのか、後衛ではなく前衛へ攻撃するようになるので、カタリナが敵にいる時にはベヒモスを使うと攻略がグッと楽になる。
敵のヒーラーが倒れるまで殴り続け、そして勝利を収めよう。
29階
29階はD.Yamato様とティターニアによる新旧紫白菜*1コンビのドリームチーム。このパーティのブレイブフォーエバーはどういう訳か奥義を使うとハムスターがいるにも関わらず確定で逃亡するという特殊な行動を取る。
結果的に相手取るのは4人になり、絵面に反して火力もそこまで高くはない。そして例によってヒーラーがいないのでこちらのダメージがガンガン通り、劇照によるダメージでゴリ押しすることが可能。
このように、26階から29階までは1つのパーティで攻略できる。
だが30階だけはそうはいかない。ここだけはパーティをガラリと変える必要がある。
30階
30階はアタッカーをD.Yamatoに一任し、白・胡桃・コルモランのヒーラー3人体制でガンガン回復してくる、これまでの意趣返しとも取れるような編成となっている。
29階とは異なりこの階のYamatoは非常に高い火力とクリティカル率を持っており、奥義によるダメージが洒落にならない威力へと変化を遂げている難敵。エマの奥義で全属性へ弱点を取れるようになっている点も見逃せない。
当然ながらこれまでのパーティで挑むと与ダメージよりも相手の回復量の方が上回る為、負けはしないが勝てもしない千日手状態になる。
そういう訳なのでパーティの方向性の変更を余儀なくされる。
Yamatoの火力も脅威的だが、それ以上に悩みのタネとなっているのが3人のヒーラーの存在だ。特に胡桃の回復力は非常に高く、ダメージを与えども与えども瞬く間に全快されてしまう。
そして前衛の2人も持ち前の回復力と高いHPによってタンクキャラもかくやと、難攻不落の要塞っぷりを発揮する。
だが攻略方法が無いかといえばそれはノー。きちんと穴は用意されている。筆者が攻略に用いたのはこのパーティだ。
カタリナお姉様とミノドラの吸血鬼姉妹が付与する「流血」状態により敵の回復力を低下させ、そこへキャサリンが突撃をかますという狙いだ。
キャサリンを起用したのにも理由があり、相手のヒーラー陣の一人であるコルモランは奥義スキルを使うと「标记」状態になる。そしてキャサリンは攻撃対象が「中毒」「标记」「破甲」状態なら防御ステータスを2333まで無視するスキルがある。
この相性の良さと真っ先に遮断したいライフラインへ大打撃を与えられるという事からアタッカーキャラにキャサリンを採用したという次第だ。
カタリナが満足に育っていないプレイヤーは「流血」状態を付与できるキャラであればある程度の代用が効くと思うので、各自アレンジしチャレンジしてみてほしい。
個人的にはYamatoの奥義でもダウンしない打たれ強さを誇るクレイオ*2が「流血」担当としてはオススメだ。
それは兎も角として、この作戦は見事に功を奏し、打てども撃てどもモリモリ回復し、さながらゾンビのようでもあった敵陣営は流血により十全な回復ができず徐々に押し込まれ、コルモランのダウンを機に遂に瓦解。
そして最後に残ったD.Yamatoもキャサリンの渾身のスタンピングフィニッシュの前に力尽き倒れた。
今回はこれまで。次回に続く!