四つ葉のクローバーが見つからない!

見つけようと思うと幸せは中々見つからない。そんな感じのブログ。

【無課金遊楽録】クローバーシアター編第46回【T3、到来】

【前回までのあらすじ】

Omochiちゃん団長、2周年記念イベントで獲得できるポイントの量が少ないことにヒィヒィ言ってた模様。

 

今後解禁されるであろう第2、第3のイベントでこの問題が解消されるといいのだが……果たして2周年記念イベントの行方は如何に!?

 

おそらくは、当時としてはこの続きを書くつもりでいたのだろう。

だがそこから約2ヶ月!この続きが更新されることはなかった!

「ブログ更新しなきゃだけど、今日はまぁ別にいいや。また今度やろ」無量大数回繰り返した末の2ヶ月間ものサボり!

そう、ただただひたすらにサボっていたのだ!

 

すみませんでした!!

 

ということなので、謝罪を兼ねてこの続きを簡潔に述べがてら、新しく実装された『T3装備』についても書いていこうと思う。

更新サボりがちで、本当にごめんなさい!!

 

で、結局ポイントの周りはどうなったのよ?

あの後、幻萌から当イベントに関するQ&Aが更新された。

www.bilibili.com

この記事によると、2周年記念イベントは本来は「劇団外伝」と同時に毎度おなじみのポイント収集の周回イベントが実装される予定だったようだが、諸々の事情が重なり別々のタイミングで実装することになったとのこと。

そんな訳でしばらくした後、限定ガチャで登場したミアとチャン・ウーが大活躍するサイドストーリーが周回ステージを兼ねて実装され、ポイント収集に関してはひとまずの救済が行われた。

クローバーシアター

一番下の「BRANCH LINE」ってのがそれね。

このサイドストーリーは、厳しい修業によって仙人の領域へと辿り着いたウェイリーと西秋と、生まれながらにしての仙人であり、その存在はひとつの概念そのものであるという――概念が姿かたちを持ったという点では神にも等しいと言える――規格外の存在、チャン・ウーが激突するというクローバーシアターにおけるひとつの頂上決戦が描かれる激アツのストーリーなのでオススメだ。

クローバーシアター

生まれながらの仙人は「天仙」と称され、ウェイリーたちから見ても別格の存在として認識される。とにかく、存在格が高いのです。

そんな凄まじい存在がどうしてウェイリーたちの前に立ちはだかるのか、そこには商会に入社したばかりの新米商人のミアが深く関わっており……このふたりの友情も必見なのだ。

もう終わってるんだけどな!!

 

ということで、ポイントは無事に大量に集められるようになり、Omochiちゃん団長はホクホク顔とゲッソリした顔を反復横とびめいて繰り返し浮かべ、がむしゃらにステージを集会するのだった。

ちなみに今回の限定ガチャは回していません。11月、12月、1月と3ヶ月連続で限定ガチャが来られては人参が全く足りたいものなので。無念。

 

T3装備、解禁

サボっていたツケを払い終えたところで、いよいよ今回の本題に入ろう。

3月23日、恐るべきチカラが(ほぼ)なんの前触れもなく突然解き放たれた。

ただでさえ強力無比なT2装備の更に上を行く、さながら天仙が如きパワー*1……T3装備の実装である。

クローバーシアター

壮観だぜ……

T3装備はT2装備をアップグレードすることで入手可能となる。

アップグレードには同日に新しく実装された「神秘の鉱場」で入手できる専用の素材が要求されるぞ。形式としては専用武器のLv.11以降と同じだと思ってくれれば大体合っている。

クローバーシアター

「素材収集」とは別枠で冒険モードに新登場だ。

「神秘の鉱場」には1日3回*2挑戦することができ、月~土曜日でそれぞれ異なるステージが開放される。日曜日には好きなステージに挑戦することができるぞ。

クローバーシアター

壮観だぜ……

素材はどうやら6属性に分けられているようなのだが、今のところ属性が分かれている理由は得にはないので気にしなくて大丈夫。しかしこの先を見据えるのであれば、自分の主力キャラに合った属性の素材を集めておくと多分役に立つだろう。ふわふわした文章だ

難易度は「EASY」「NORMAL」「HARD」の3つ。隣には推奨レベルが記されており、「HARD」ともなるとなんと130レベルが要求される。なんてこった。まだ120レベルにしかならないのに。

一体全体どれ程の魔境が広がっているのだろうか。現地記者のOmochiちゃん団長がその実態を捉えた。

クローバーシアター

ふむふむ

クローバーシアター

なるほどなるほど

クローバーシアター

ほえー

クローバーシアター

うおー

全然余裕でした(BA-90)

現状でも充分圧倒できる程度の難易度なので安心なされたし。

そして一度でもクリアすれば「快閃」機能が解放され、遺跡や世界樹のように戦闘内容をスキップできるので日課としては全く苦にならない。相変わらず配慮が行き届いていてありがたい……。

クローバーシアター

「快閃」ボタンをタップして……

クローバーシアター

スキップ!

こうして素材を集め、いよいよ強化に入ろう。

T2装備を+18まで強化すると「突破」のボタンが出現する。

クローバーシアター

突破した装備を、更に突破する!

「あれ?お金掛からないの?えっラッキーじゃん」と思ったそこのあなた、T3を舐めちゃあいかんぜよ。

「突破」ボタンを押すと画面は素材投入へと移り変わる。

クローバーシアター

注ぎ込め注ぎ込め!

ここに「神秘の鉱場」で入手した素材を合計20個になるように組み合わせて投入することでT3装備へと突破が可能になるのだ。この際にコインが10万枚要求されるのでしっかり備えよう。

なお、面倒くさい人のためにご丁寧に「自動投入」ボタンも設けられており、押すと雑に20個選んでくれる。上記の画像はその機能を利用して選択したものだが、希少性が高い気がする素材も問答無用でぶち込んでくるのであまりオススメはしない。後の祭りだが筆者は既にちょっとだけ後悔している。

素材を投入して「突破」ボタンをタップすることで、T3装備が完成する。

クローバーシアター

ジャキーン!

突破の際には2つのステータスがボーナスとして付与されるのだが、何が追加されるかは完全にランダム。引き直す手段も無いので、どうしても欲しいステータスがある場合は地道にT3装備を量産していくしかない。修羅の道ではあるが廃人向けの要素なんてそれくらいでいいのかもしれない。よくないのかも。

ともかく、これがT3装備に至るまでの一通りの道筋だ。

 

そう、「までの」道筋なのだ。T3装備を舐めちゃあいかんぜよ。T3装備はここからが本番だ。

めざとい人は気付いたかもしれないが、T3へと突破させるとこれまでの強化値が消え、新たに+0から始まる。強くてニューゲーム状態だ。

何故ならT3装備で行うのは「強化」ではなく「精鍛」だからだ。

クローバーシアター

精鍛せよ!

「精鍛」ボタンをタップすることでT2以前の装備と同様の手段でパワーアップできる。

強化材料を注ぎ込み、パワーアップさせるのだ。

だが「精鍛」には強化材料やお金に加え、追加で「神秘の鉱場」で入手した「燃剤」が必要になってくる。

クローバーシアター

もぅまぢ無理。。

最大まで精鍛するとなると必要になるその数オドロキの280個。そしてついでにお金も37万8千枚消し飛んでいく。1日に18個入手するペースで計算するとそこまで到達するのに約16日掛かる。1つの装備でこれなので、3セット全て精鍛するまでに掛かる日数は48日となる。必要になるお金は113万4千枚。

 

……。

 

ハードルたっかぁ……。

 

人参を消費することで「神秘の鉱床」への挑戦回数を増やせるので幾日かは短縮可能だが、しかし無課金勢にとっては自らのイノチより貴重な人参。おいそれと消費する訳にもいかないのでこれは中々……険しい道のりである。

何よりもキツいのは吹き飛ぶお金の枚数である。113万……ボディーブローどころか右ストレートど真ん中に響いてくる大金だ……。

ただでさえあれやこれやで常にピンチなこの財政状況に、更にニュークめいた威力の爆弾が投下されてきた。いよいよ、当劇団も悲鳴を上げそうで大変困った次第である。

幻萌様……どうか、金策をご用意してくださいまし……!キャラクターのパワーアップは結構なこと。しかしどうにもこうにもお金が足りないのでありんす……!どうか、どうか一気に10万枚くらい雑に貰える金策を……!平に、平に……!どうぞよしなに……!

 

ということで――何がということでなのかは全く分からないが――今回はここまで!

次回は金策が追加された時か、もしくは完全に精鍛されたT3装備が揃った時。

次回に続く!

*1:本人はここで「上手いこと絡めた!」と思っているが、T3装備は実直に装備を鍛えて到達するので例えるのであればここはウェイリーや西秋のタイプの方が正しい。全く的外れなり。

*2:人参を支払うことで追加できる