【無課金遊楽録】クローバーシアター編第23回【Bloody Party NIGHTMARE!!!】
【前回のあらすじ】
衣゛装゛ほ゛ぢ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!゛!゛!゛月゛パ゛ス゛衣゛装゛ほ゛ぢ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!゛!゛!゛買゛え゛な゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!゛!゛!゛ど゛う゛し゛て゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛ぉ゛お゛!゛!゛!゛ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛
そんなこんなで23回。今回は遂に”あのお方”が解き放たれるようで……?
解き放たれしミノドラ嬢
5月19日、競技場。
”事件”はそこで起きた。
今期も出禁キャラが3名選ばれたわけだが、その顔ぶれがいつもと違う。
殴れる超バッファー・ロバースティンロード、全体攻撃絶対通さないマン・ラスガレス、開幕奥義で絶対殺すマン・エドウィナ。
誰かがいない。常にその3名の枠にいた”誰か”がいない。
そう……ミノドラがいないのだ。
3月25日の実装以来常に出禁状態だったミノドラが、遂に解き放たれ競技場でその力を行使する時がやって来たのだ。
これは特筆すべき事態だ。なにせミノドラよりもロバースティンロードとエドウィナのSRキャラ2人の方がヤバイとプレイヤーに判断されて釈放されたのだから。競技場はいまだかつてない混沌とした環境にあると言っていいだろう。
確かにこのSRコンビは筆者ですらも「こいつらやべえな…」と唸ってしまう程に強かったのだが、まさか出禁キャラにまでなるとは想定外にして大ピンチだ。
というのも、「ランク(星)マックスは当たり前、勝ちたいなら最低でもランク5から」という競技場の魔境じみた熾烈な環境の都合上、この2人が使えないとなると筆者の手持ちのキャラは悲しいほどにランクが足りていないメンツばかりなのだ。
レベル100のキャラはそこそこいるがランクは3や4ばかり……一体どうすれば……。
競技場の選出メンバーに悩む筆者は思いついた。
”あのお方”の力を借りよう、と――。
お姉様あああああああああああ!!!
”あのお方”――カタリナお姉様の力をお借りしようじゃあないか!
ランクは5、競技場のような魔境にも充分に耐えうる実用性を持ったランクだ!
これなら戦える!競技場で舌なめずりしてるアイツらやコイツらを血祭りに上げられる!
やるぜぇやるぜぇやってやるぜぇ!!
……というのはまぁ茶番でして。
競技場で出禁キャラを投票できる準備期間の際、いつものようにクズノハとラスガレスを出禁にぶち込むべく投票画面を見たらロバースティンロードとエドウィナが早々に出禁ランキングトップ3に入っているのを見て仰天した訳で。
「ヤバイヤバイヤバイヤバイ!戦える人たちがいない!どっどどどどないしろと!?」
と焦りに焦った筆者はなんとかして戦力を確保すべくカタリナ様のガチャをぶん回すことを決意、2回の20連斬(うち1回はド派手に爆死)を経てなんとか上記のランク5のカタリナ様を仕上げるに至った、という次第である。
つまるところ、「お借りしようじゃあないか!」ではなく「お姉様しか頼れる人がいませんのおおおおおおお!!!!」と泣き縋っているのが今の状況なのだ。最初からお姉様に頼る気満々でした。
しかし上述のミノドラ釈放は渡りに船だ。「流血」状態の敵に大ダメージを与えるお姉様と敵味方もろとも「流血」状態にしてしまうミノドラ嬢は言わずもがな相性抜群。合わせて使ってこそ本当の力が放たれるといったコンビだ。
実は投票開始から数日の間はミノドラもやっぱり出禁キャラトップ3にランクインしていたのだが、どういう訳か最終的にはラスガレスが出禁三銃士の中から選ばれることとなった。
何はともあれ、お姉様の持つその強大な力をフルに発揮できる最高の舞台が整ったのだから、もうやるしかない。
これはもはや祭りだ…悪夢が如き血祭り…Bloody Party NIGHTMAREだ!!!!言ってて恥ずかしくないのかな
Bloody Party NIGHTMARE
そんな訳でやって来た地獄の競技場。
相手は如何にもといった感じのガチガチガチパ。ミノドラでダメージの通りを良くしてから後列3人の全体攻撃で一気に沈めようというある種オーソドックスなガチパだ。
対する筆者は考えた結果、ヘルシーフォーエバー2世もといブレイブフォーエバー3世をチームに加えることにした。
ブレイブフォーエバーはパーティに他のハムスターがいないと奥義を使った瞬間戦闘から離脱するという特性があり、ほぼほぼ戦力にならない存在ではある。しかしその際に味方に攻撃と回避をぐーんと引き上げるバフを残していく。
見ての通りお姉様のHPは本当に低く、マジで打たれ弱いのでそれを克服する為の一手だ。
そして画像の下に表示されている劇照とはシナジーを形成しており、「ブレイブフォーエバー離脱→それにより劇照の効果発動、最高攻撃力の敵キャラは1ターン行動不可」といった具合に味方をアシストしてくれるのだ。
他のメンバーはミノドラ嬢とのシナジーでクリティカル率が飛躍的に増加するサンドラヴィーといつもの白ちゃんを選出した。
果たして相手の極めて真っ当なクソガチパにお姉様の刃は届くのか……いざ開戦!
届きました🥰
後列を攻撃するというお姉様の奥義特性が非常に良く刺さり、最も脅威になる相手のクズノハの奥義発動を許すことなく沈められたことが勝利の鍵だろう。
また、相手のセルリリーもお姉様の奥義で大ダメージを受けたことで弱体化し、パーティが受けるダメージを結果的にではあるが軽減できたことも大きい。
強い、強いぞ!お姉様は強いぞ!!
そして続く2試合目でもお姉様の力は遺憾なく発揮され、特筆することなく圧勝を収める。
そして3試合目。
相手のパーティにはまたしてもミノドラ嬢が。こちらも1試合目のパーティと同様、ミノドラからの全体攻撃ラッシュで一気にケリを付けようといった感じのパーティ構成だ。
なお、相手は開幕から数ターンの間受けるクリティカルダメージを減らす劇照を持っていたのでサンドラヴィーはセルリリーとチェンジしてもらった。
相手の守りは薄いので1試合目と同様にお姉様の攻撃の通りが非常に良いと判断されるが果たして……!?
やっぱり勝ちました🥰
主なダメージ要員が後列にいる以上、やはりお姉様の攻撃が刺さる刺さる。
今度はお姉様の奥義で後列3人がバタバタバターッと一気に倒れ、一気に勝負にケリが付いた。
その後もお姉様によるBloody Party NIGHTMAREは止まることなく続き、全戦全勝を収めるに至った。
やっぱりお姉様は最高だぜー!!
以上、お姉様すごいぜー!な内容でした。
次回に続く!