四つ葉のクローバーが見つからない!

見つけようと思うと幸せは中々見つからない。そんな感じのブログ。

【無課金遊楽録】クローバーシアター編第29回【帰ってきた世界樹】

前回までのあらすじ】

難関コンテンツ・「武闘会」が新たに5階追加された。

当方最強団長Omochi神、たった1つのパーティでそれら全てを制覇してやった。

無双できてとても気持ちが良かった。

 

今回はver.2.0になって帰ってきた世界樹の情報をお届け。

ガラリと様変わりした世界樹、その全貌や如何に。

クローバーシアター 世界樹

ヤツが帰ってきた。

『冒険』に復刻した「世界樹探索」。かつての世界樹から大幅な改良や改善、改修を経て戻ってきた。

そんな世界樹ver.2.0の遊び方をざっくりとではあるが解説していこう。

 

世界樹ver.2.0

 

クローバーシアター 世界樹

世界樹」 モードをタップすると、このような画面が表示される。

右にある「本賽季BOSS」は各シーズン毎にランダムで入れ替わるボスキャラ。

最後に待ち構えるラスボスが決まっていたこれまでの「世界樹」とは異なり、ver.2.0からはそれぞれ異なるボスキャラの打倒を目指していくことになる。また、右の「i」マークをタップするとボスキャラが持つスキルを確認できるので、要チェックだ。

その下にあるのは「開拓進度」。

世界樹」を進めるとゲージが溜まっていき、それがMAXになると「開拓Lv」が1つ上昇し、琥珀ポイントやアイテムを貰える*1

「開拓Lv」の上限は50までで、上の画像のように進度をMAXまで進めることがver.2.0の「世界樹」の主な目的となる。とにかくボスを倒せれば良かったかつての「世界樹」とはここが大きく異なるポイント。

左下にいる「エリカ」はメインストーリーの進行度に応じて使用可能となるキャラが増えていく。ここは従来の「世界樹」と同じで、それぞれ異なる能力を持ったエリカ'sの中から一人を選び、探索キャラとしていく。

内容を確認したら下の「出発冒険」をタップし、いよいよ「世界樹」の攻略へ。

ここからがver.2.0でガラッと変わった点。

クローバーシアター 世界樹

なんと最初から難易度を選べるようになった。

進行度によって難易度が上昇していたこれまでの「世界樹」とは異なり、最初から難易度を自由に決められるようになった。選んだ難易度によって敵味方双方のステータスが大きく変動する。

難易度は「渉険」「困局」「死境」の3つが用意されており、難易度が高ければ高いほど「開拓進度」を上げやすくなる。無論、一番簡単な「渉険」でも「進度」MAXは充分に目指せるので、無理に高い難易度を選ぶ必要はない。

というか「死境」に至っては冗談抜きで非常に高い難易度を誇る屈指の魔境である為、腕に覚えがあるプレイヤーでも選ぶのはあまりオススメしない。非クリティカルで2000ダメージや4000ダメージがポンポン飛んでくるような敵と連戦しなければならないぞ。

また、この画面でも「エリカ」をそれぞれ選ぶことが可能。

起用する「エリカ」と難易度を決めたらパーティ編成へ。

クローバーシアター 世界樹

筆者はこれで「死境」へ挑戦していた。ガチガチのガチパだがそれでもかなりの苦戦を強いられた。

それらを決めたら右下の「開始冒険」をタップしよう。いよいよ世界樹攻略のスタートだ!

 

クローバーシアター 世界樹

スクショをミスって「開拓進度」が既にMAXになってるけど許してほしい。

これが世界樹のメイン画面。

2.0になって最も様変わりしたのがこの画面で、「遺跡探索」と遊び方が同じだった旧来の「世界樹」とは異なり、ver.2.0からはこのように3つのカードのうちのいずれか1つを選んで進めていく事になる。

上に見えているのは次に選ぶことができるカードで、そのうち選んだカードの位置を中心とした3枚が選択できるカードとして表示される。

なので上記の画像でいくと真ん中の「普通戦闘」を選んだ場合、次に選べるのは「普通戦闘」「宝箱」「休息」の3枚となる。一番左に表示されている「奇遇」を選びたい場合は左の「普通戦闘」を選ばなければならない。

ここが新「世界樹」のミソとなるポイントで、選ぶ事になるカードと予告表示されているカードの位置関係が攻略する上で非常に重要になってくる。

「休息」カードはプレイヤーを強力にサポートしてくれるカードであり、是非とも選びたい1枚であるが、それを取る為には強敵が待ち構えるカードを選ばなければならない……というケースも往々にして存在する。

取捨選択の連続であった「世界樹」に新たにカードの位置関係も加わったという訳だ。

カードは「普通戦闘」「精英戦闘」「奇遇*2」「休息」「宝箱」「兎子商店」の6種類が存在する。どの種類のカードを選んでも「開拓進度」は蓄積されていくので、「戦闘」カードを避けて進んでも問題はない。

このうち2種類の「戦闘」カードを選び、戦いに勝利すると「祝福」を選ぶことができる。

クローバーシアター 世界樹

どれを選ぶか……。

これは旧「世界樹」と同様。4種類の「祝福」から1つを選び、バフ効果とする。

かつてはバフ効果を無視してひたすら「露水」を稼ぎ、商店で集めた「神器」による特殊効果で無双していくのが攻略のセオリーだった旧「世界樹」。

しかし難易度がほぼ均一となる新「世界樹」ではステータスのバフが非常に強力に働く為、旧来通りのやり方だと思わぬ苦戦を強いられることも。

しかし戦闘の回数そのものが少なくなった新「世界樹」において「露水」は枯渇しがちであり、それを確保できる「祝福」はついつい選びたくなるというもの。

敵との戦いを有利に進められるステータスバフを選ぶか、それとも貴重な「露水」の確保に走るか……。「祝福」の効果は旧来同様ながらも、システム自体がガラッと変わった為、また新たな判断力が必要となる。

更に「精英戦闘」に勝利するとランダムに1つの「神器」がドロップする。

クローバーシアター 世界樹

要る?要らない?

必要であれば左のボタンをタップすることでゲットすることができ、要らないのであればそのまま下のボタンをタップして無視することができる。

「神器」はこれ以外にも「兎子商店」のカードを選ぶことで「露水」と交換できる。

クローバーシアター 世界樹

まいどお馴染み神秘商店。

価格は少々高めなので、「商店」を狙うのであれば精力的に「露水」を集めていきたいところ。

「商店」ではかつてと同じように「神器」以外にも「生命回復」「探索等級」「神器背包」の3種類が常駐しており、いざという時にはここでの回復を当てにして戦いに望むのもまた一考。

クローバーシアター 世界樹

これら3つは一度利用する毎に「露水」が100増加するので利用する際は気を付けよう。

また、「商店」ともう1つプレイヤーをサポートしてくれるのが上記でも触れた「休息」カードだ。

クローバーシアター 世界樹

ありがたいですよね。

ここでは「HPを最大HPの30%分回復する」「2つの減益効果を消す」「1つの増益効果を獲得する」の3つから1つを選ぶことができる。

このうち「減益効果を消す」は、赤と青の「祝福」によって掛かっているデバフも消すことが可能。なので「休息」カードが見えていてHPに余裕があるのであれば、赤か青の祝福を選ぶと強力なバフ効果だけが残り、以降の戦いを有利に進めやすくなる。

無論、連戦になりやすい「世界樹」でのHP回復は非常に大きな恩恵であり、増益効果も強力なものが付与されるので必ずしも狙う必要は無いが、覚えておくとちょっとだけ役に立つ小ワザである。

 

それらのカードを選んで進めていくと、左上に表示されているボスキャラのアイコンの赤い数字が徐々に減っていくことが確認できる。

この数字が0になるとボスキャラとの戦闘に移行する。

ボスキャラ戦は強力なスキルとステータスを持った敵キャラが待ち構えており、難易度によっては味方キャラの1名や2名が倒れることもまま存在する強敵。

なのでボス戦に移行する前には「商店」や「休息」でHPをしっかりと確保し、相応の準備をして臨みたいところ。

しかし難しいかな、場合によっては「戦闘」カードを選んだ直後にボス戦に移行するケースもある。そこがこの新「世界樹」の難しいところで、如何にしてボス戦に備えるか、連戦を回避するか、パーティのHPを確保していくかの判断が問われるというものだ。

そうしてボスを撃破するとランダムに表示された3種類のボーナス効果の中から1つを選ぶことができる。

クローバーシアター 世界樹

効果は旧来のものと同じ。

そして「世界樹」に挑戦する前に表示されていた3種類の中からこれまたランダムに1種が次のボスキャラに選ばれ、レベルアップして難易度を上昇させながらプレイヤーを待ち構えることになる。

どのボスに切り替わるかは完全にランダムなので同じボスが再び待ち構えることもある。また、ボスキャラは共通して自身が撃破された後に発動するスキルを持っており、中には旧「世界樹」で猛威を振るったあの鳩*3同じ効果を敵に確率で付与するとんでもないスキルも存在する。

たとえ倒したとしても油断は禁物。最後の最後まで足掻いてくるのがボスキャラの怖いところだ。

 

そういったやり取りを繰り返し、「開拓進度」を上げていく。

パーティが全滅するか、もしくは右上のボタンから「直接退出」を選ぶかで「世界樹」の挑戦は終わり、スコアが記録される。

クローバーシアター 世界樹

もちろん一旦退出するだけの機能もあるので疲れたときなどは休憩しよう。

 

先にも述べた通りこれからの世界樹は「開拓進度」を上げることが最大の目的であり、ボスキャラの撃破はイコールではない。

最初に選ぶ難易度も「開拓進度」の上げやすさに関係しているだけであり、「渉険」であればこちらのパーティに大幅なバフが掛かるので初心者でも攻略しやすい。

そうじて遊びやすさが大幅に向上しており、取っつきやすさは上がったと言える。

かねてよりの問題だった「攻略のパターン化に伴うマンネリ」も、バフ効果の強化や難易度の調整、ボスのランダムシステムによりある程度は防ぐことに成功している。

前回で浮き彫りになった問題点や反省点はかなりの部分が改善されており、筆者個人の感想としては良質なコンテンツに仕上がったと思う。

ただ鳩効果を付けてくるボスだけはクソクソクソだろうがふざけんじゃねえゾそんなんされたら勝てるわけねえゾ死ゾ殺ゾ

無論まだ一部問題点は残っているので、今後のアップデートに伴う改良に期待がかかる所だ。

 

8月19日のアップデート

アップデートに伴い、世界樹システムに新たな要素が加えられた。

新しいカードとして「占卜屋」カードが登場。

クローバーシアター 世界樹

これは選ぶ度に内容が異なるカードであり、複数提示される選択肢の中からどれか1つを選ぶ形式となっている。

クローバーシアター 世界樹

どんな選択肢のラインナップになるかは選んでからのお楽しみ。

そんな「占卜屋」に関連する要素として、新たに「腐食の地」が登場。

クローバーシアター 世界樹

カードの絵柄や効果、登場する敵キャラなどが一新されており、新鮮な気持ちで世界樹へと挑戦できるようになった。

何かとお世話になる「休息」カードの効果もやはり従来とは異なる内容になっており、これまでとは異なる戦略を組み立てていく必要があるだろう。

クローバーシアター 世界樹

具体的には「減益効果」を打ち消せなくなっている。

「神器」も新たに何種類かが追加されており、その中にはこの「腐食の地」で効果を発揮するものも存在する。

クローバーシアター 世界樹

「腐食の地」での戦闘は難易度が高めに設定されている為、それに対応できるような「神器」を用意できているとスコアを伸ばしやすくなるだろう。

 

今回はここまで!次回に続く!

*1:1Lv上げることに琥珀ポイントが1500貰える。

*2:イベントカード。色んなことが起こる。

*3:3ターンの間すべての攻撃を絶対に回避できる効果を持った神器。当時はこれを強化してペニーワイズで熱度をブーストした劇照で無双するのが攻略のセオリーだった。公式4コマでもネタにされている。